身体健康論

医療・トレーニング・食事・仕事についてのブログ

糖質制限ダイエットよりも大切なこと

昼間にチェックしたフェイスブックで知り合いのトレーナーさんが

シェアしていた記事はこちらです。

gendai.ismedia.jp

 

高齢者による「糖質制限」の危険性を何名かの実例を出して、

解説しています。

 

糖質制限がどうのこうの言うよりも、

まずは情報のリテラシーの問題じゃないかと考えてしまいます。

 

糖質制限をどこまで行うべきなのか?

僕自身も糖質制限をしていると言えばしている。

しかし、必要以上摂らないという意味での「糖質制限」である。

この人達は、なぜ専門家のアドバイスを得なかっただろうか。

 

むやみに「糖質制限」がダメと情報が広まってもいけない。

クライアントにとって適切な情報が届きにくくなってしまうからです。

 

適切な糖質の制限は体重を制限させます。

それと同時に「タンパク質量を増やす」ことで適切なダイエットが出来ます。

と言ってしまう、それっぽいダイエットの方法にみえてしまうが、

大切なのは「今の状況」をしっかり把握することである。

 

糖質の量が多すぎてタンパク質の量が少ないのか、

もしくは栄養素のバランスは良いが、全体的な量が多いのか、

人によって改善点は様々なケースがほとんどです。

 

大切なのは自分に合った情報を見極める力であり、判断する能力です。

それが難しいのであれば専門家に相談しましょう。

 

栄養士でも、パーソナルトレーナーでも良いと思います。

短絡的に続けるのは、怖いということです。