深キョンから考えるウエストの考え方
久しぶりの投稿です。色々と忙しいので、こっちのブログまで手が回りませんでした。さて、夏真っ盛りの中で水着を着る人もいるでしょう。海で色々な妄想を膨らませるバカもいるでしょう。僕は相変わらず仕事ばかりですがインスタに出てくる水着美女を見て、いいなぁ〜と思うばかりです。
深キョンの水着姿で感じたこと
ここにきて、深田恭子が水着姿を見れるのは嬉しいような、あまり興味がないような、、、。まぁ〜僕の意見なんてどうでもよくてですね。今回、お伝えしたいのは深キョンの肋骨についてです。
上の写真の胸の下あたりに、肋骨が浮き出ているのがわかりますか?
この部分です、わかる人にはわかると思って話を進めますね。深キョンはこの撮影時にはお腹を引っ込めただけだと思うんです。この肋骨の状態を考えるとね。実は、深キョンと同じような人って多いんです。そういう人に限ってくびれない出来ないのです。
肋骨下部を機能させることが大事
上の赤丸で囲んだ辺りが肋骨下部である。この部分が俗に言う開いてしまっているとどんだけ腹筋してもくびれは出来ない。じゃあ〜締めればいいのね、と言って無理に締めると腰痛や猫背を誘発して、全体のシルエットがキレイにならないから気をつけてほしい。単純に開いているから締めれば良いとか、太ももの内側を引き締めたいから内転筋のトレーニングするとか、そろそろ気づいた方がいいです。身体を動かせない人ほど、楽して効果を得ようとしますが、それほど身体は単純なものではなく、エクササイズ自体も簡単なものではないのです。
肋骨は機能的に動かせることが大事なのです。開くし、締めれることが大事なのです。そのためには呼吸の方法から身体の回旋なども含めて様々なエクササイズが必要になります。単純に締めればいいのではなく、機能させることが重要なのです。
もう一度、見直してみてください。
ロータリートーソってマシンはどのフィットネスクラブにもあって、多くの女性が行う一つのエクササイズですね。
腕に力が入りすぎてませんか?大きく捻れば良いと思ってませんか?腹筋に力は入っていますか?座った段階で腰が反ってませんか?その腹筋はちゃんとできてますか?
深キョンのように肋骨が浮いてしまっている人は、まず座り方を気をつけないとエクササイズが思うようにできません。必ず、パーソナルトレーナーなどにエクササイズフォームを見直してもらいましょう。
肋骨を機能させるために必要な要素
詳しいことは面倒なので割愛しますね。お近くの専門家に聞いてください。
①肋骨の可動性・肋間のスペース
②呼吸の適正化
③腹筋の機能(ドローインはダメですよ〜!)
④股関節の可動性(下肢の機能性)
⑤鎖骨のポジション
⑥頚部の椎前筋(深部筋)の機能
ってな具合でしょうか。読んだだけでは絶対に分からないので誰かに聞いてくださいね。全部説明すると長くなるし、ややこしいし、色々と面倒だし、パーソナルトレーナーに指導されながら実感されるのが、一番早いです。
機能的で引き締まったウエストを目指して
頑張ってくださいね〜。
今年こそはダイエットを成功させたい人に伝えたい事
今週のお題「今年こそは」を考えている人
今年こそはダイエットする人ってどのくらい居るんでしょうか?
毎年言っている人もいますよね(笑)
ダイエットを成功させたい人に伝えたい事w
1、「できない」「無理」を言わない事
行動を起こす前から「無理」「できない」と決めつけない事です。お菓子がやめられないのであれば、一度、本気で辞めてみる。どんな気持ちになったり、どんな感情になったり、金銭的に変わったり、行動を起こした変化を客観的に考えてみる事です。
2、一生続けられる方法=習慣化できるものを考えて
基本的にダイエットの目標は〇〇までに〇〇kg落とす!と考えますが、大事なのは自分が納得できる体型や身体でい続ける事です。理想の体型があるのであれば、理想の体型で生活し続ける事が目標であって、体重を落とす事は過程でしかありません。なので、精神的にも、金銭的にも続けられる方法をオススメします。
3、痩せるのは、あなた!
パーソナルトレーナーとダイエットにチャレンジしても「あなた自身」が変わろうとしないとお金の無駄です。パーソナルトレーナーは科学的根拠や知識、経験をフル活用して効率的かつ効果的な方法を提供します。しかし、それを行動に移すのは「あなた」です。結果は行動からしか生まれません。パーソナルトレーナーに任せることは良いことですが、任せる意味を間違えると一向に痩せることはできません。
4、体重を落とすだけなら食事で、体型を良くしたいなら筋トレも。
体重を落とすだけなら基本的には食事だけでも落ちていくと思います。ただ、より効率的に行うのであればトレーニングも行った方がいいです。特に体型を良くしたいのであれば、筋肉を鍛えるだけではなく、骨格を整えるようにトレーニングしないと難しいと思います。特に脚を細くしたいと考えている方は、スクワットの仕方を間違えると脚は太くなりますので気をつけてくださいね。
5、最後に、今までのやり方はで変わらないなら何かを変えなきゃ。
今では、テレビでも雑誌でも様々なダイエット方法が発信しされています。情報だけだったら私自身よりも知っているクライアントさんもいらっしゃいます。ただ、どんだけ知っていても身体に変化がないのであれば、その方法をしっかり行えていないか、間違っているかのどちらかです。その通りにやったのに痩せないのであれば、何を変える必要があります。大切なのは、自分の身体と向き合うことです。ダイエットにしろ、筋トレにしろ、自分の身体の変化としっかり向き合うことが成功への近道になります。方法論も大切ですが、自分の身体の変化や状態を客観的に把握することが何より大事です。
パーソナルトレーナーに任せてみるのが何気に手っ取り早いかもしれませんが、自分一人で頑張ってみるという方は、客観的に健康的に痩せて頂けると嬉しいですね。