身体健康論

医療・トレーニング・食事・仕事についてのブログ

怪我・病気で身体への価値観は変わる

これは僕の勝手な意見。

 

ある男が膝を怪我した。

半月板損傷という怪我だ。

トレーニングが好き、スポーツが大好きな男だ。

とりあえずは、保存療法で経過を見る形になったが、

好きなことができなるかもしれない、という事は、

本人にとってショックな話である。

 

最近では、川島なおみさんがお亡くなりになった。

matome.naver.jp

 

また、北斗晶さんが乳がんであることを発表しましたね。

ameblo.jp

 

大きい病気や怪我になると「生きる」価値観が変わります。

 

時間を大切にしようとか、

後悔しないように生きようとか、

色々と思うことがあると思いますが、

何よりも、僕は周りの人への感謝の気持ちが強くなる気がします。

 

常にそばにいてくれる人、

応援してくれる人、

昔から支えてくれた人など、

健康であれば、いつでも会えるという安心から

「当たり前」という感情が生まれてきます。

 

そして、病気や怪我によって「当たり前」だったことが、

そうではないことに気付くことになります。

というより「当たり前」ではない環境があることを現実的に覚悟する

と言ったほうがいいのかもしれません。

 

価値観が変わる時は病気や怪我になった時ではなく、

それを抱えながら、生きると覚悟を決めた時に変わる気がします。

 

身体が健康であることは、当たり前ではなく、有難いことです。

そして、いつもそばにいる大切な人も、同じことが言えます。

その気持ちを感じつつ、自分にとって充実した人生を歩みたいですね。