身体健康論

医療・トレーニング・食事・仕事についてのブログ

何かを変えたいと考えるなら、環境を変えること

身体を変えたいと思ったら今の生活を変えてみましょう。今の生活リズムはすでに習慣化されていて、その習慣から外れることを恐れていると「変わろう」と思ったモチベーションが下がると同時に「習慣化された生活リズム」に戻ることになります。結果、変われない自分だけが残ります。これは、僕自身でも頻繁に起こります。

 

今までの環境から外れる勇気を持つと、色々な自分が見えてきます。特に仕事場が変わると関わる人も変わります。今まで上手できていた人間関係が急に難しく感じる時もあります。その難しいと感じた時こそ、変われる時なのです。どのようなコミュニケーションをしようか、挨拶をもっと意識しようとか、色々な思考が生まれるのです。特に、上手くいっていない時こそ、辛い時こそ、どのようにすればいいか考えることです。そして行動することです。大切なのは、環境の悪さではなく自分自身の弱点を知ることです。そして、それを伸びしろと考えることです。

 

身体を変えた人を今まで沢山みてきましたが、共通しているは「変わることを恐れていない」ことです。これが一番です。何か自身の中の意識を変えることも大切ですが、思い切って環境を変えることが手っ取り早いです。

 

環境を変えることは何でもいいんです。

  • 服装を変える
  • 外食する場所を変える
  • 会う人を変える
  • 勉強する場所を変える
  • 部屋の模様替えをする
  • 読む本を変える
  • 靴を変える

なんでもいいと思います。ただ注意していただきたいとのは「目的を持って変わること」と「行動していたら変わった」ことは違うことです。どちらの方法でも合っている方を選択してもらえればいいです。ちなみに僕自身は行動していたら変わったなぁ〜という方が好きです。目的を持つことは大切なことですが、頑張りすぎる癖を持つ人は目的を達成する前にモチベーションが落ち、結果的に目的まで到達できないことが多いです。まずは、環境に慣れること、楽しむこと。ここを目標に行動することが大切です。

 

環境を変えることは怖いことですが、ワクワクすることでもあります。基本的に最初は上手くいかないことが当たり前だと思ってください。大切なのは、その後の考えと行動です。